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「六本木クラス」“長屋茂”香川照之の裏切り会見に反響 「やってくれたな、たぬきおやじ」「ラスボス強過ぎる」

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 竹内涼真が主演するドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)の第8話が、25日に放送された。

 本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメークしたジャパン・オリジナル版。絶望の淵に立たされた青年・宮部新(竹内)が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく、立ち向かう姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

「二代目みやべ」のマネジャー・麻宮葵(平手友梨奈)をスカウトしに来た長屋龍河(早乙女太一)は、葵に持ち上げられて気分をよくした勢いで、12年前の事件の真相をベラベラと話し出す。

 すると葵は、その内容を公にすると告げ、その場から立ち去るが、追い掛けてきた龍河に襲われてしまう。

 一方、新は長屋ホールディングス会長の長屋茂(香川照之)を引きずり降ろすため、相川京子(稲森いずみ)と桐野雄大(矢本悠馬)と手を組み、茂の解任決議案を出させるべく、動き出す。

 放送終了後、SNS上には、「早乙女太一が最高によかった。毎回憎たらしいゲス演技が上手」「新と葵のハグシーンが胸キュンで、鳥肌が立った」「平手友梨奈と早乙女太一のシーンは、静かな迫力がすごかった」などの感想が投稿された。

 また、茂が記者会見で手の平を返して龍河を切り捨てるラストシーンにも反響が集まった。

 「あの古だぬきめ。簡単に息子を捨てやがったな、猿芝居したのか」「やってくれたな、たぬきおやじ。会見を見たときの新の表情が泣けた」「長屋恐るべしだ。ラスボス強過ぎる」「父親の裏切りを静かに受け入れる龍河の顔が…。哀れな龍河、因果応報とはいえ、切ない」などの声が寄せられた。

「六本木クラス」(C)テレビ朝日