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「初恋の悪魔」“星砂”松岡茉優の「演技力に圧倒される」 “弓弦”菅生新樹の豹変に「直視できないぐらい恐ろしかった」

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 林遣都と仲野太賀がW主演するドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系)の第9話が、17日に放送された。

 本作は、警察署に勤めているものの、捜査権のない訳ありの4人が、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明するミステリアスコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 境川警察署の総務課を免職となった悠日(仲野)と会計課職員の小鳥(柄本佑)は、署長の雪松(伊藤英明)の行動に不信感を募らせ、独自に雪松の周辺を調べ始める。

 2人が雪松を尾行し、家の前で張り込んでいると、帰宅する雪松とちょうど出かける息子・弓弦(菅生新樹)の会話が聞こえてくる。

 悠日にはごく普通の家庭に見えたが、小鳥は弓弦に疑いの目を向ける。

 一方、殺人事件の犯人として服役中のリサ(満島ひかり)と面会した刑事の鈴之介(林)は、多重人格で生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優)にそのときの様子を伝えた。

 その後、鈴之介と星砂、鈴之介の隣人で元弁護士の森園(安田顕)は、手分けをして境川警察署管内で起こった三つの殺人事件の捜査を進める。

 鈴之介は、悠日の兄で刑事だった朝陽(毎熊克哉)が転落死したホテルに向かい、事件当日の話を聞く。そして、森園は3人の被害者の家族を訪ね、共通点を見つける。捜査の結果、鈴之介と森園は、真犯人は雪松だと確信する。

 放送終了後、SNS上には、「毎回ただただ松岡茉優さんの演技力に圧倒される」「次週最終回でさらに真相を出してくるんだろうな。期待しかない」などの感想が寄せられた。

 また、物語のラストで、父親である雪松が連続殺人事件の犯人だと悠日たちに告げ、鈴之介の自宅にかくまわれていた弓弦が、星砂が持ってきたおにぎりをくわえたままはさみで襲いかかる。そこに森園がやってきて、星砂をかばって背中を刺されてしまうシーンが放送された。

 すると、「直視できないぐらい恐ろしかった」「おにぎりをくわえたまま口角上げて、目はギラついていてすごかった」「菅生くん、なかなかの名演技で、今後が楽しみになった」「おにぎりがトラウマになりそう」などのコメントが集まった。