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「初恋の悪魔」“悠日”仲野太賀の号泣に「一緒に泣いた」 “雪松”伊藤英明の謎の電話に考察が加速

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 林遣都と仲野太賀がW主演するドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系)の第7話が、3日に放送された。

 本作は、警察署に勤めているものの、捜査権のない訳ありの4人が、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明するミステリアスコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 境川警察署の刑事・鈴之介(林)の自宅で、総務課職員の悠日(仲野)は、恋人で生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優)と再会し、彼女の無事を喜ぶ。

 しかし、多重人格の星砂は、悠日に対して警戒心をあらわにする。悠日は、自分の恋人の星砂とは別人格なのだと察し、複雑な気持ちになる。

 そんな中、殺人事件が発生。被害者は、大学生の望月蓮。遺体は水にぬれていて、無数の刺し傷があり、靴は履いていなかった。

 その手口は、鈴之介の隣人で、元弁護士の森園(安田顕)が裁判を担当した5年前の事件と、悠日の兄の朝陽(毎熊克哉)が容疑者だったリサ(満島ひかり)を逮捕した3年前の事件にそっくりだった。

 森園は、今回の事件が過去の2件に続く連続殺人だと鈴之介に詰め寄る。リサとは旧友だったという星砂も、ここで真犯人を見つければリサの無実が証明できると意気込み、3人で捜査をすることになる。

 放送終了後、SNS上には、「二重人格の設定が、まさか大切な人を失う悲しみにつながっていくとは…。全員の気持ちに共感できる」「松岡茉優の一人二役もすごい。まるで別人」「星砂からの手紙を読んだ悠日が号泣するシーンで一緒に泣いた」などの感想が寄せられた。

 また、物語のラストで、境川警察署の署長・雪松(伊藤英明)が“キョウコ”なる人物に泣きながら電話をかけ、「全て終わった」と伝えるシーンが放送されると、「雪松の復讐(ふくしゅう)だったの?」「署長が電話をしている相手は、現実にはもういないんじゃないかな。被害者3人は年齢的にも同級生だよね?」といった考察も寄せられた。