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「祈りのカルテ」“諏訪野”玉森裕太の「優しさが心に染みる」 “冴木”椎名桔平と“裕也”矢本悠馬親子に感動

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 玉森裕太が主演するドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」(日本テレビ系)の第7話が、19日に放送された。

 本作は、純正医科大学附属病院の研修医・諏訪野良太(玉森)が、カルテを通して患者たちの秘密とうそを優しく見破る、ハートウォーミングなミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 今回、諏訪野は、同じく研修医の牧村(濱津隆之)と一緒に救命救急科で研修を行った。

 救命救急科の指導医の柚木慧(観月ありさ)は、「考えるな、感じろ」がモットー。あらゆる患者が来る救命救急科では、治療に迷っている暇はないのだ。

 午後6時になると、患者が立て続けに運び込まれ、救急は一気に慌ただしくなった。夜勤を任された諏訪野と牧村も、柚木の指示の下、患者の対応に追われる。

 そんな中、意識消失で秋田竜也(やべきょうすけ)という男性が運ばれてきた。秋田は、駅前の繁華街で「動けなくなった」と自ら救急要請し、救急隊員が到着したところで意識を消失。かかりつけと申告した純正医大に運ばれてきたのだ。

 諏訪野は柚木の指示で秋田にブドウ糖を投与。すると同時に秋田は激しくけいれんを起こした。柚木はすぐさま抗けいれん剤のジアゼパムを施し、けいれんは治るが、その原因が分からなかった。

 そして、検査をしているうちに、諏訪野はちょうど1年前にも秋田が救急に運ばれてきたことを思い出す。

 放送終了後、SNS上には、「諏訪野先生の優しさや温かさが心に染みる」「観月ありささんの医師役はりりしくてよかった」「諏訪野先生と広瀬さん(原田泰造)の関係が気になる」などの感想が寄せられた。

 また、誕生日を迎えた、研修医の冴木裕也(矢本悠馬)の自宅を父親で外科医の冴木真也(椎名桔平)が訪れるシーンがあった。

 息子を愛していながらも、うまく愛情表現ができないでいた冴木が、外科医としてバリバリ働く父親に気後れしている裕也の誕生日を祝うという展開。

 すると、「冴木親子もよかった。冴木先生は、なんだかんだずっと裕也のことが心配で遠くから見守ってるよね」「今日は冴木先生に泣かされた」といったコメントも寄せられた。