エンタメ

「忍者に結婚は難しい」“蛍”菜々緒と“悟郎”鈴木伸之が離婚危機に 「勝地涼が怪しい」と赤巻議員を毒殺した犯人予想の声も

 菜々緒が主演するドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)の第2話が、12日に放送された。

 本作は、「ルパンの娘」シリーズで知られる横関大氏の同名小説が原作。互いの素性を知らずに結ばれた、忍者の裏の顔を持つ夫婦が、互いの正体がバレないように、秘密を抱えながら送る生活の中で起こるドタバタを描くラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 薬剤師として働きながら、忍びとして暗躍する甲賀忍者の草刈蛍(菜々緖)は、民自党の国会議員・赤巻章介の違法薬物使用疑惑の証拠をつかむように命じられ、赤巻邸に侵入する。

 一方、普段は郵便局員として働く伊賀忍者で、蛍の夫でもある草刈悟郎(鈴木伸之)は、赤巻邸を警護中に不審な人物を発見。

 手裏剣で攻撃したが、あっさりかわされて逃げられてしまう。その後、音無祐樹(勝地涼)と共に、毒殺された赤巻の遺体を発見する。

 すれ違いばかりの夫婦生活に業を煮やした蛍は、悟郎に離婚届を突きつけて家を出、父・月乃竜兵(古田新太)のアパートに身を寄せていた。

 同じ頃、伊賀グループの本部長・松下昇(小須田康人)は、悟郎から、赤巻が毒殺されたこと、そして現場から逃走した不審者は、その身のこなしから甲賀者ではないかとの報告を受ける。

 松下は、逃げた甲賀者を必ず警察よりも先に捕らえるよう、悟郎たちに命じる。

 放送終了後、SNS上には、「いい夫になろうと頑張る鈴木伸之くんが、けなげでかわいい。2人がどうなっていくのか見届けたい」「菜々緒ちゃんと鈴木くんがお似合い。美男美女で掛け合いもいい」「忍者じゃなくても、結婚すればぶち当たる壁が満載で面白い。ともさかりえ、菜々緒、山本舞香の三姉妹も最高にかわいい」といった感想が投稿された。

 また、赤巻を毒殺した犯人について、「蛍が犯人じゃなくて良かった」「蛍の同僚が犯人だったら笑える」「議員を殺害したのは勝地涼が怪しい」といった声が上がった。

「忍者に結婚は難しい」(C)フジテレビ