エンタメ

「6秒間の軌跡」高橋一生&橋爪功の“花火師親子”の演技に称賛の声 「コミカルな掛け合いが心地いい」「舞台を見ているような感覚」

「6秒間の軌跡」高橋一生&橋爪功の“花火師親子”の演技に称賛の声 「コミカルな掛け合いが心地いい」「舞台を見ているような感覚」 画像1

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日系)の初回が、14日に放送された。

 本作は、コロナ禍でイベントが減り、苦境にあえぐ花火業界を舞台に、花火師親子の不思議な日常を描き出すファンタジーホームコメディー。向田邦子賞を受賞した橋部敦子氏が脚本を担当した。(※以下、ネタバレあり)

 2022年の夏、新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋)と航(橋爪功)の花火師親子は、今年も暇になりそうだ。

 大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は乗り気ではなかった。

 そんなある日、星太郎がいつものように作業場に向かうと、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取る。

 冬になり、1人になった星太郎の下に、「あなたのためだけの花火を打ち上げます」と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてきて、花火を上げてほしいと頼む。

 そんなとき、なぜか死んだはずの航が、突然、星太郎の前に現れる。

 放送終了後、SNS上には、「面白かった。橋爪功さんが始まってすぐに亡くなって、えっ?となったけれど、そういうことだったのか」「高橋一生と橋爪功のコミカルな掛け合いが、永遠に見ていられるぐらい心地いい。今期のかわいいおじさん(おじいさん)枠は、橋爪功に決定」「高橋一生さんと橋爪功さんの絶妙な掛け合いが素晴らしい。舞台を見ているような感覚で楽しめた」などのコメントが投稿された。

 このほか、「ここ何年も見ていない打ち上げ花火が見られて、すごくきれいだった」「訳がありそうな本田翼さんがいいアクセントになっていて、好感が持てた」といった声も寄せられた。

「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(C)テレビ朝日