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江口のりこ“ソロ活”では「いつもと違う場所に行きます」 お薦めは「神田神保町の古本屋」

 水ドラ25「ソロ活女子のススメ3」の取材会が行われ、主演の江口のりこが取材に応じた。

 本作は、フリーライター・朝井麻由美のエッセー本を原案にしたドラマのシーズン3。自分1人の時間を楽しみ、ライフスタイルを形成していく“ソロ活”女子の五月女恵の日常を描く。

 江口は、シーズン3を迎えた心境を、「ほかのドラマの撮影と違って、本当に少ない人数のおじさんたちと一緒に作っているので、一緒に頑張っているという感覚が強くあって、また一緒にものを作れるという喜びがあります」と語った。

 ドラマ内ではさまざまな“ソロ活”に挑戦している江口。「私自身は、ソロで活動することに対しての思い入れはそれほどないんです。1人で行った方が気楽なところもあるし、何かをするときに、誰かとやった方が楽しいというものもある」という。

 その一方、プライベートでの“ソロ活”では、「いつもと違う場所に行きます。例えば、緑の多いところだったり、ゆっくりできる温泉だったり、東京から離れた場所がいいですね」と自然を満喫していることも明かした。

 また、これまでの撮影で挑戦したお薦めの“ソロ活”を聞かれると、「神田神保町の古本屋さんに撮影で行きましたが、久しぶりに行ったらすごく楽しかったので、特別な目的がなくても足を踏み入れたら面白いと思います。芸術関係の本が多いお店があったり、昔の本が置いてある博物館のような書店があったりして面白かったです」と語った。

 「今シーズンならではの見どころは?」という質問には、「特にここを見てほしいということではありませんが、いろいろなところに行っていますので、それを見て行きたいなと思ってくれたらうれしいです」と答えた。

 ドラマは、4月5日から毎週水曜深夜1時にテレビ東京ほかで放送スタート。