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福原遥、朝ドラ撮影時は“冷凍作り置き”を活用 「自分自身をもっと磨いて成長できる1年に」

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 旭化成ホームプロダクツ「冷凍貯金のがっこう」入学式が10日、東京都内で行われ、福原遥が登場した。

 「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍してストックしておくことで、忙しい毎日の暮らしに時間や心のゆとりを生む仕込み習慣のこと。

 この日は、「冷凍貯金ラボ」アンバサダーに就任した福原が同校に“1日体験入学”。エプロン姿で、冷凍貯金について座学や調理実習で学んだ。

 「普段、何を一番冷凍貯金している?」と聞かれた福原は「やはり一番はご飯。忙しい朝でも食べられるように小分けにして冷凍庫にストックしています。毎朝チンして食べたりしています」と回答。

 大好きな野菜もカットして冷凍しているそうで、「スープに入れたり、炒めものするときにパッと足したりします」と笑顔で明かした。

 先月31日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロインを務めた福原。撮影で多忙な日々も「冷凍貯金」が役立ったという。

 「1年大阪に住ませてもらったのですが、自炊する時間があまりなかったので、お休みの日にバーッといろんな料理を作って冷凍庫にいっぱいストックしていました。朝に食べたり、お昼のお弁当に入れたり、本当に助かりました」と振り返った。

 「新しい年度はどんな1年にしたい」と聞かれると、「去年は朝ドラに選ばれ、本当にいろんなことを学ばせていただき、大切な人にたくさん出会えた1年でした。そこで学んだことを生かして、また大好きな人たちに出会えるよう、自分自身をもっともっと磨いて成長できる1年にできたらと思います」と抱負を述べた。

 授業で、肉や魚に下味をつけて冷凍する「下味冷凍」についても学んだ福原。「私はそぼろが大大大好き。おばあちゃんの代からずっと同じ味を引き継いでいるので、たくさん作って、それこそ冷凍貯金してお弁当に入れたりしています」とこだわりを語った。

 会場では、ケチャップやチーズを混ぜ込んだ、オムライス風の「冷凍おにぎり」作りにも挑戦した。

 福原は「おにぎりを作った状態で冷凍するというのはあまりイメージがなかったのですが、実際にやってみて、食べてみるとちゃんと味が染み込んでいてすごくおいしい。これは私も実際の生活の中でやっていきたいです」と語った。