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「だが、情熱はある」“粉雪の加藤”宮下雄也の登場に「爆笑した」 「宮下さんはバイプレーヤーとして、ますます活躍しそう」

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 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)の第2話が、16日に放送された。

 本作は、オードリーの若林正恭(高橋)と南海キャンディーズの山里亮太(森本)の半生を描く実話に基づいた青春サバイバル。(※以下、ネタバレあり)

 若林と山里によるユニット「たりないふたり」の解散ライブで、2時間ぶっ通しの漫才を披露した後、若林が倒れた。救急車で病院へ運ばれる若林は、うわ言で、なぜか父の名をつぶやく。

 時は22年前にさかのぼり、1999年。大学の夜間学部に進学した若林は、思い切って髪をアフロヘアーにするが、それが発端となり、父(光石研)とのバトルが始まる。

 一方、山里は、高校を卒業後、「大阪で芸人になる!」と意気込んで関西大学に進学するが、大学と並行して通うつもりでいた吉本興業の芸人養成所「NSC」の願書は、いまだ出せずにいた。

 芸人になりたいが、自信もない。そんな2人が激しい憤りをエネルギーに変え、ついに芸人への一歩を踏み出す。

 放送終了後、SNS上には、「高橋海人も森本慎太郎も役への寄せ具合いが最高。オーディションのシーンの演出には胸を打たれた」「山里の全てを肯定するお母さん(ヒコロヒー)と、否定的で抑圧的な若林のお父さんが対照的で面白かった」などの感想が投稿された。

 また、山里の大学の寮の先輩・米原役で、前クール放送のドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)に出演し、“粉雪の加藤”として話題を呼んだ宮下雄也が登場した。

 これについて、「“粉雪の加藤”改め、米原先輩がめっちゃ熱くていい男だった」「“粉雪の加藤”が登場して爆笑。盛り上げ役なのかと思っていたら感動シーンもあり、泣いてしまった」「宮下雄也さんは歌だけじゃなくて演技もうまいんだな。バイプレーヤーとしてますます活躍しそう」といった反響が寄せられた。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ