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「だが、情熱はある」“しずちゃん”富田望生の登場シーンに反響 「しずちゃんまで似ているとはびっくり」「雰囲気があって大きく見える」

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 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第3話(日本テレビ系)が、23日に放送された。

 本作は、オードリーの若林正恭(高橋)と南海キャンディーズの山里亮太(森本)の半生を描く実話に基づいた青春サバイバル。(※以下、ネタバレあり)

 若林は山里と組んだユニット「たりないふたり」の解散ライブ終了後に倒れ、病院に運ばれた。もうろうとする意識の中で、若林は父の名をつぶやくが、病院に駆け付けた家族の中に父の姿はなかった。

 1999年の春、大学に通うかたわら大阪の芸人養成所「NSC」に入学した山里は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走していた。ようやく同期の宮崎を口説いて「侍パンチ」を結成するが、授業で自信のネタを披露しても全くウケずに玉砕する。

 一方、若林は、大学に通いながら春日(戸塚純貴)と一緒に芸能事務所に所属し、コンビ名「ナイスミドル」で活動を始める。

 だが、仕事といえば小さなステージで月に2回、無料で漫才を披露することぐらいで、父親(光石研)からは「そんなの仕事なんていえない」と認めてもらえず、もやもやした思いを募らせていく。

 放送終了後、SNS上には、「面白かった。笑いどころがだくさんだった」「毎回ゲラゲラ笑ってしまう。2人共、アイドルの気配が消えていてすごい」「『だが、情熱はある』を見ると、自分も頑張らなきゃなと思う。内容が胸熱過ぎて泣きそうになる」などの感想が投稿された。

 また、今回は、のちに山里と「南海キャンディーズ」を結成する“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生)が登場した。

 しずちゃんが登場したシーンについて、「一瞬しか映らなかったのに、もうしずちゃんだった」「しずちゃん役の富田望生がすごくいい」「富田望生ちゃんのしずちゃん、雰囲気があってなぜか大きく見える」「若林、春日、山里でびっくりしていたのに、しずちゃんまで似ているとは」といったコメントが集まった。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ