エンタメ

「ハイエナ」“凛子”篠原涼子の“父”嶋田久作に衝撃ラスト 「複雑な愛憎劇」「やっぱり父親なんだな…」

 篠原涼子と山崎育三郎がW主演するドラマ「ハイエナ」(テレビ東京系)の第7話が1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、型破りなアウトロー弁護士・結希凛子(篠原)と、生真面目な超エリート弁護士・一条怜(山崎)という対照的な2人が繰り広げる生存競争&ラブストーリー。

 S&J法律事務所最大クライアント“天快グループ”の息子・岸田一真(上杉柊平)が、顧客の個人情報を故意に流出させた疑いで逮捕された。

 緊急事態の勃発で、自分たちに課せられた2つのミッション「一真の無罪判決」「一真の経営するヘブンシステムの上場」の達成は厳しい状況に陥り、凛子、怜ら全員が集結し、緊急ミーティングを行う。

 そして、凛子と怜は困難なミッションを成功させるために「タッグを組む」と宣言。対立していた2人の変化にメンバーは驚くが、凛子が怜の胸で慟哭(どうこく)した夜から、2人の心はひそかに通じ合っていた。

 一真の容疑を晴らし、上場を成功に導くため、チーム一丸となって動いていくが、2人の協力を不愉快に思う岩澤(マキタスポーツ)が不穏な動きをし始める。

 一方で、凛子の父親・信夫(嶋田久作)からの執拗(しつよう)な接触も続き…。

 ラストでは、暴漢に襲われた凛子を助けた信夫が刃物で腹部を刺される衝撃の展開となった。

 放送終了後、SNS上には、「やっぱり父親なんだな…凛子さんを守って刺されちゃった」「父親が凛子を助けたということは、娘に多少なりとも愛情があるのかな?」「凛子と父親の複雑な愛憎劇。いろんな愛の形があるなあと思った」といった感想が投稿された。

 このほか、「ドキドキして面白い! と思って見ていたら来週で最終回…。悲しい」「大人のドラマでカッコいい。山崎育三郎は育ちがいいイメージで、久保田悠来はダークな影のあるイメージですてき」「八木勇征くんが酔っぱらったところがかわいい」などのコメントも投稿された。

 ドラマは、第1話・最新話がTVerで見逃し配信中。

(C)ドラマ「ハイエナ」製作委員会