広瀬アリスが主演するドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の第8話が5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、学歴もお金もない30歳のドン底OL白玉佐弥子(広瀬)が、大学生の小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は「ゆるキャン△(ドラマ版)」シリーズなどを手掛けた北川亜矢子氏。
ある日、サグラダファミリ家で、佐弥子の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれた。シェアハウスのメンバーに加えキイナ(伊原六花)や眞子(イモトアヤコ)たちも参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。
佐弥子はみんなが将来についていろいろ考えていると知り、不安を感じた佐弥子もインターンに申し込むことを決意する。しかし、ブランクなどを理由に落ちてしまうが、諦めずにその会社に猛アタックを始める。
一方、拓はスイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安で悩んでいた。お正月に佐弥子の実家を訪れたその帰り道、拓は突然に佐弥子に「家族になってよ」とプロポーズする。
実家から戻った佐弥子は、拓がスイスの建築家からのオファーを断ったことを知ると、拓にその理由を問い正す。そして、佐弥子は拓のコンペ作品の製作を手伝うと、改めて拓の才能を感じてしまう。その後、2人は海でグリコ(じゃんけん)をすると、突然佐弥子から別れを切り出す。
放送終了後、SNS上には「世代間の認識のずれや現実が上手に組み込んであり、かといってファンタジー部分もありなのがおもしろい」「佐弥子の就活での姿勢が勉強になる」「日向さんの言うことは一理あるけど、でも好きな人を選ぶのも間違ってはないと思う」などの声が投稿された。
また、佐弥子が別れを決断するシーンには「佐弥子がグリコで離れていくのが、寂しくなった」「拓の佐弥子に対する思いが激重で、キャッキャしてからの別れ宣言。疾走感あふれるな〜」「私なら今、婚約してそのあとスイスに帯同し、35歳前に第一子を産む」といった声も寄せられた。