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伊賀の銘酒を列車で味わおう ほろ酔い気分で利き酒とれいんが走る

8種類の銘柄
8種類の銘柄

 列車でのんびり利き酒。この季節最高のイベントだ。伊賀鉄道(三重県伊賀市)の列車内で、伊賀市の酒を堪能できる「利き酒とれいん」(伊賀鉄道友の会)が3月17日に運行される。

 忍者市(上野市)駅~伊賀神戸駅を臨時列車で1往復する約1時間、伊賀市にある5つの酒蔵のお酒、8種類を順に楽しめる。また、伊賀市で活躍する野菜ソムリエが作る特製おつまみも。お土産は、ガラス製のおちょこの底に手裏剣をデザインした「忍びグラス」。自然豊かな車窓を眺め、のんびりと走る列車の揺れを感じながら、伊賀の銘酒で心地よいほろ酔い気分を味わえる。

 申し込みは忍者市(上野市)駅 電話0595-21-3231まで。受け付けは3月13日までだが、募集人員50人に達し次第締め切る。代金は1人4500円(税込み)。

2023年の利き酒とれいんの様子
2023年の利き酒とれいんの様子