東京・神楽坂にあるメロン専門工房「果房 メロンとロマン」 で、夏メニューの提供がスタート。青森県つがる市産のメロン半玉をぜいたくに使用した「まるごとメロンのスペシャルパフェ」(3800円)が登場した。メロン半玉を器にし、キャラメリゼした自家製メロンミルフィーユ・メロンとフランボワーズのタルト・マカロン・プラリネアーモンドをトッピング。その下には、メロンシャーベットが隠れている。
つがる市では、JAごしょつがる(青森県五所川原市)が導入している光センサー選果により、糖度17度以上で、形と網目が整った上質なものを「プレミアムメロン」として出荷。全体の数%程度しかなく、収穫期間も限られる。同工房では7月中旬から8月中旬に期間限定登場し、店内メニュー「3種のメロンテイスティング」と「まるごとメロンのスペシャルパフェ」で味わうことができる。店頭ではプレミアムメロンの販売も行う。
他にも夏メニューとして、赤肉と青肉のメロン蜜、メロン練乳をかけた「赤と青と白のメロン蜜かき氷」(1850円)、生のメロンを使った「メロンジェラートフラッペ」(850円)、「専門店のメロンクリームソーダ」(780円)などを用意している。価格は全て税込み。
「果房 メロンとロマン」は、特産のメロンを通じてつがる市を広く知ってもらおうと、2019年7月にオープン。青森県つがる市産のメロンを中心に、国内の旬のメロンを使用したオリジナルメニューをカフェとテイクアウトで提供している。