今年の節分は2月2日。さまざまな食情報が駆け巡る現代、かつては関西圏の慣習といわれた恵方巻も今は“全国区”だ。料理メディア Nadia (Nadia・東京)が実施した、節分に関するアンケート調査によると、「節分行事をする」と回答した人は68.7%で、うち9割の人が恵方巻を食べると回答した。Nadiaでは、人気の節分レシピや余った豆のリメイクレシピなども紹介している。
アンケート調査は1月6~14日にNadiaの登録ユーザーに実施、1229人が回答した。「節分の行事で食べるものは何ですか?」という質問には「恵方巻」が90.3%とダントツ。次いで「節分豆」の60.3%だった。
「節分豆が余ってしまったこと」がある人は63.6%。でも豆のリメイクレシピを作ることがある人は案外少ないようで、68.9%が「作ったことはないが、興味がある」と答えている。そこで、黒糖やメープルでも作れる「じゃりじゃり豆」や、福豆を活用する「マシュマロおこし」などのリメイクレシピを掲載。作るのが難しそうと思われがちな恵方巻も、「巻きすを使わない」「具材はレンジ調理でOK」「手に入りやすい食材だけで作れる」など、手作りのハードルが低めなレシピが掲載されている。