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8月5日は「二の丑」 土用の丑の日でのうなぎ購入について調査

 夏の「土用の丑(うし)の日」はうなぎを食べることでおなじみ。今年の土用の丑は2回で、8月5日が「二の丑」となる。城北宣広(大阪市)は、「一の丑」だった7月24日の購入実施状況に関する生活者調査を実施、くらし・まちレポート”くまレポ”として 発表した。調査対象は東京都・大阪府・愛知県在住の25~69歳の既婚女性各1000人・計3000人。にそれによると、今年の土用の丑の日、7月24日に、うなぎを食べたと答えた人は全体のうち39.0%。年代別では「60代」が47.0%、「50代」が41.9%と他の年代よりも高かった。地域別では、「東京」「愛知」ともに36.6%だったのに対し、「大阪」が44.0%で比率が高かった。

 また、土用の丑の日に、うなぎを購入した場所は「鮮魚店で購入」の23.6%が最も多く、何を購入したかという質問には「1尾の蒲焼」が過半数の53.5%となった。うなぎの価格高騰により「カットされた蒲焼」に人気が集まると思われたが、その比率は12.1%と低く、やはり蒲焼で買うのがうなぎ──そんな様子がうかがえる。食べたうなぎの産地については、国産が約7割となった。