梅雨も明けないうちから、もうすでにがまんの限界。電気代の重圧にあえぎつつせめて除湿だけでも、と就寝前にエアコンのリモコンを手にとる。そこで、まずは寝具の方を涼しいものにして本格的な夏に備えよう。接触冷感でひんやりと気持ちのいい夏の掛けふとん、「くまもひんやり 夏のケット」(ほぼ日・東京、税込み1万4300円)と敷きパッド「くまもひんやり 夏のパッド」(同1万8700円)が発売された。
ケットの方は、綿100%のパイル地と、ひんやりする冷感生地の両面が使える夏の掛けふとん。熱帯夜はひんやりした生地の面を、比較的涼しい日はパイル地の面を内側にして、それぞれ気温に応じて使いわけることができる。パイル地は吸水性にも優れている。
パッドは、熱伝導に優れた糸で作られているので、朝までひんやり感がキープされる。寝ている間の汗(水分)に反応して、冷たく感じるキシリトール加工を施してある。