おでかけ

海の日に豊橋で夕暮れの港を楽しむ 三河港クルーズやみなと縁日が楽しめる「みなとフェスティバル」

 7月15日は海の日。愛知県豊橋市では、「豊橋みなとフェスティバル2024」(実行委員会主催)が開催される。暑い日中を避け今年は初めて夕方からスタート。屋台やキッチンカーも出るので、“夕涼み”がてらのお散歩で、みなと縁日が楽しめる。開催時間は21時まで。

 愛知県東部にある三河港は自動車輸入が31年連続日本一の港。発展する港に親しみ、その重要性や役割など港湾整備への理解を深めてもらうことを目的に、豊橋市神野ふ頭町の三河港神野地区にあるポートインフォメーションセンター「カモメリア」一帯で開催されるのが「みなとフェスティバル」。人気の三河港クルーズは今年も行われる。カモメリア近くの岸壁が、遊覧船「たつみ丸」による三河港クルーズの発着場所。出発時間は16時・17時・18時の3回で、約30分のクルーズだ。先着順で定員は各回472人。乗船料は中学生以上400円、小学生200円。岸壁には、海上保安庁巡視船「いすず」、国土交通省名古屋港湾事務所の海洋環境整備船「白龍」も停泊し、いずれも午後4時から7時まで一般公開される。