“自産自消のできる社会をつくる”を理念に掲げる農業ソーシャルベンチャーのマイファーム(京都市)が運営する「千葉市ふるさと農園」(千葉市花見川区三角町)では、「ふるさとフェス」を、9 月 29(日)に開催する。コンセプトは、千年先も続く暮らしについて、その季節にしかできない自然体験を通して考えるきっかけを提供したいという “千の想い”。親子で楽しめるさまざまなアクティビティーを通じて、農業の楽しさと大切さを感じることができる。
体験できる主なイベントは、「親子で楽しめるオーガニック野菜の収穫体験」「自然由来の素材のみを使用した日本古来の藍染“正藍染”体験」「ふるさと農園ツアー」「手作りアースオーブンの薪火で炊き上げた新米おにぎりの配布」「明日からできる“循環”をテーマにしたトークセッション」(登壇者:ローカルフードサイクリング代表 たいら由以子氏、ゆーちゃんふぁーむ、藍染め工房NORABI、マイファーム代表 西辻一真氏)など。作り手と買い手が直接やり取りしながら買い物ができるマルシェや、ふるさと農園の植物や野菜を使ったフォトスポットも楽しめる。時間は10時~18時。入場料は無料。
当日の催しには、「収穫体験」「ふるさと農園ツアー」やマルシェなど、申し込みの必要がなく自由に参加できるものと、「藍染“正藍染”体験」「トークセッション」など、事前申し込みが必要なものがある。参加方法や申し込み方法などについての詳細は、「千葉市ふるさと農園」の公式サイトで確認を。