「なんで、話してくれないの?」「もしかして嫌われている?」──気になる男性が話してくれないと心配している女性が多いかもしれないが、もしかしたら心配ご無用かも。というのも、20代~40代の男性557人を対象に実施された「女性との会話への苦手意識」に関する調査によると、約6割が女性との会話が苦手と回答している。そう、その彼は、女性と話すのが苦手なだけなのかもしれないのだ。調査を行ったのは、 Bright Management(東京)が展開する男性向け恋愛婚活コーチング「ACT Coaching Service」 。実施期間は2024年12月26日~12月27日。
「女性との会話に対して苦手意識を感じるか」という問いへの回答は多い順に、「やや苦手」(37.3%)、「あまり苦手ではない」(28.0%)、「とても苦手」(21.9%)という結果に。「女性との会話に苦手意識を感じる理由」(複数回答可)については、「女性と話す経験が少なく緊張するため」(43.3%)、「自分に自信がないため」(43.0%)、「男女問わず会話自体が苦手なため」(42.4%)の順に多かった。
また、「女性との会話で、特に苦手だと感じる部分」(複数回答可)を聞くと、「何を話題にすればよいかわからない」(57.6%)、「会話が続かず沈黙してしまう」(42.7%)、「相手に好印象を与えられているかわからない」(28.2%)が多い。そう、話題に困っているだけなのかも。あなたの方から話題を振れば、打ち解けるのが早いかもしれない。
ちなみに、女性との会話に「苦手意識」を感じていると回答した人に、「女性との会話方法について学ぶとしたら、どのようなことに興味があるか」(複数回答可)を尋ねると、1位が「話題を掘り下げて広げる方法」(39.7%)、2位が「会話が弾むリアクションの取り方」(37.9%)、3位が「さりげなく褒める方法」(30.0%)という結果だった。