最近は署名もデジタルデバイス上で、ということが増えた。仕事はパソコンだし、紙に書く機会はどんどん減っている。それは子どもたちも同じようだ。そこで思い切り紙に手で描く創作体験を楽しんでほしいと、図案スケッチブックの画用紙でできた「おえかきパズル」(マルマン・東京)が発売された。
「子どもに自由に表現する時間を持たせたい」「親子で一緒に楽しめる遊びがほしい」という保護者の声に応え、「おえかき」「ぬりえ」「パズル」の楽しさをひとつに融合した。スケッチブックの画用紙を使ったパズルピースに、好きな絵を描いたり色を塗ったりすることで、世界にひとつだけのオリジナルパズルが完成。何度でも組み立てて遊ぶことができ、創作意欲を刺激しながら空間認識力や想像力を育むことができる。親子で一緒に描いて、作って、遊んで、コミュニケーションを深める時間を生み出す、あたらしい“手づくり”体験型アイテムだ。
対象年齢は5~8歳。自由におえかきが楽しめる無地(2種)は、B4変型が935円、B5が825円。ぬりえタイプ(4種)は、B4変型が990円、B5が880円(価格はすべて税込み)。オンラインショップと一部文具小売店で販売中。










