新年の幕開けを日本最大の湖・びわ湖で迎える 「ミシガン初日の出クルーズ」を元旦に運航

　琵琶湖汽船株式会社(大津市)は2026年1月1日(木・祝)限定で、「ミシガン初日の出クルーズ」を特別運航する。日本最大の湖・びわ湖で、新年のスタートを迎える、毎年恒例のクルーズ。赤いパドルがシンボルの「外輪船ミシガン」で約60分間のクルーズを楽しみながら、美しく厳かなご来光を見ることができる

　山間から昇る太陽がびわ湖の水面を赤く染めていく美しい光景は、湖上ならでは。自然が織りなす感動を全身で味わえる(気象条件により日の出が見られない場合もある)。船内では豚汁の振る舞いサービスも用意している。

　スケジュールは、大津港発着6時45分～7時45分。1人当たりの料金は、大人(中学生以上)3500円、小学生1750円。幼児は大人1人につき1人無料(幼児2人の場合は小学生料金1人分が必要)。公式ホームページからの予約制、事前決済。キャンセル料は、前日12時以降17時までが50％、前日17時以降は100％がかかる。問い合わせは、琵琶湖汽船 予約センター、電話：[phone](9時～17時)で受け付ける。

　びわ湖を代表する大型観光船「外輪船ミシガン」は1982年の就航以来、これまでに延べ900万人以上が乗船してきた。最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みが見られるほか、本格的な料理や音楽ライブ、観光案内も楽しめるエンターテインメントクルーズ船。