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親子で福島の海と復興の歩みを体験しよう 富岡町が首都圏・関西圏からツアー参加者を募集

 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故による被災から、力強い復興の歩みを進める福島県富岡町。産経新聞社(東京)と連携して7・8月に2泊3日で開催する「富岡町の今を知るツアー」の参加者を募集している。募集対象は、首都圏親子ペアが5組10人、関西圏親子ペアが6組12人。開催日程は、首都圏からが7月18日(土)~20日(月・祝)、関西圏からが8月1日(土)~3日(月)。

 参加者が現地での体験を通じて福島への風評を払拭し、情報発信を通じて復興を応援してもらうことが狙い。参加者各自がSNSを通してツアーでの体験や富岡町の現状を投稿・発信することを参加の条件にしている。 

 旅行企画・実施はウインズトラベルが担当。ツアーの見どころは、地元の豊かな自然と食文化、そして新しい取り組みに触れる多彩なプログラム。参加者は釣り船に乗って「常磐もの」として知られるヒラメ釣りに挑戦し、釣った魚の放射性物質検査を見学して食品の安全性やトリチウムといった現状について学ぶ。富岡町出身のシェフによるヒラメのコースディナーを堪能するだけでなく、魚料理教室でさばき方や福島の魚食文化を深く知る機会もある。JR富岡駅前の「とみおかワイナリー」でのボランティア体験や、町内の復興状況の視察も予定。観光地としても、移住先の候補としても富岡町の魅力にも多角的に触れられる。

 参加費は1組1万円。募集期間は6月17日(水)まで。問い合わせは、「富岡の今を知るツアー」事務局、電話:0800-123-7735(平日10時~18時)、メール:info@fukpro.co.jpで受け付ける。