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ユース年代の国際大会「SBSカップ」を12月に開催 今年はスペイン・豪州と対戦、10月17日チケット発売

 

 1977年スタートという歴史を持つユース年代の国際大会「2025 SBSカップ 国際ユースサッカー」が、12月18日(木)から開催される。

 静岡県を開催地として、今年で49回目となるこの大会。近年は、U18(18歳以下)日本代表と静岡ユースが他国のユース年代チームを迎える形で実施されており、今年はU18スペイン、U18オーストラリアが参加する。例年8月に開催していたが、暑さ対策の一環として今年は12月開催になった。

 多くの選手が、この大会を経てフル代表に成長しており、最近でも中山雄太選手、板倉滉選手、堂安律選手、小川航基選手(2015年大会)、伊藤洋輝選手(2017年)、菅原由勢選手(2018年)などが名を連ねる。再来年のU20ワールドカップを目指すことになるこの世代から、今回も精鋭たちの招集が期待される。

 開催概要は以下の通り。

■12月18日(木)藤枝総合運動公園サッカー場

第1試合(16時キックオフ)U18スペイン ― U18オーストラリア

第2試合(18時30分 キックオフ)静岡ユース ― U18日本

■12月20日(土)藤枝総合運動公園サッカー場

第1試合(11時 キックオフ)静岡ユース ― U18オーストラリア

第2試合(13時30分 キックオフ)U18日本 ― U18スペイン

■12月21日(日)草薙総合運動場陸上競技場

エキシビションマッチ(9時 キックオフ)U18女子静岡EAST ― U18女子静岡WEST(場所:球技場)

第1試合(11時 キックオフ)U18日本 ― U18オーストラリア

第2試合(13時30分 キックオフ)静岡ユース ― U18スペイン

 チケットは10月17日から発売。詳しくは公式サイトに掲載している。