飲み物が好きな時に飲め、節約にもなる「マイボトル」は、今や生活必需品の一つ。運動時やお出かけ時に持ち歩く人も多いと思うが、スポーツドリンクより“お茶派”という人もいるだろう。マイボトルブームの中、緑茶の葉は、ボトルの水などに入れっぱなしすると苦みが出てしまうことが難点とされてきたが、種類と配合を厳選、時期や産地の持つ特性を生かし、ボトルに入れておいても「苦くならない」特別な緑茶ティーバッグが誕生。お茶とお菓子とカフェの店「雅正庵」(小柳津清一商店・静岡市)が、「淹れっぱなしでも苦くならない 緑茶ティーバッグ」をこのほど発売した。3g×30個入り、オープン価格。雅正庵の千代田本店・焼津西小川店・ベイドリーム清水店・おやいづ製茶本店・その他量販店で販売。
製茶問屋の小柳津清一商店は、設立から74年。お茶を飲むだけでなく、お茶のおいしさ・楽しさ・素晴らしさを広く伝えたいと、お茶とお菓子とカフェの店「雅正庵」を2006年にオープンした。カフェでは、静岡のお茶とお茶を使ったお菓子や軽食などのメニューを提供している。