「マイ・セカンド・アオハル」“拓”道枝駿佑のキスっぽいシーンに視聴者騒然 「キスシーン流れてきたけど角度詐欺かな?」

 広瀬アリスが主演するドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の第2話が24日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、学歴もお金もない30歳のドン底OL白玉佐弥子(広瀬)が、大学生の小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は「ゆるキャン△(ドラマ版)」シリーズなどを手掛けた北川亜矢子。

 佐弥子はシェアハウスで、憧れの人・日向祥吾(安藤政信)と10年ぶりに再会、しかしすっぴんで気の抜けた格好だったために人違いだと伝え、その場から立ち去ってしまう。同時に過去の黒歴史を思い出していた。その後、大学の図書館で課題に取り組んでいると、偶然にも日向と再会、客員教授として仕事をしながら教鞭をとっていることを知る。

 課題発表の当日、佐弥子は担当教授から課題の趣旨を理解していないと酷評され、落ち込んでしまう。そんな佐弥子に拓が的確なアドバイスをしたおかげで、後日無事に課題発表をクリアすることができる。

 その後、拓はコンペで最優秀賞を狙う作品を作るため、シェアハウスメンバーへ模型制作の協力を申し出るが、佐弥子には「貸しイチだからね」と強制参加。模型の完成間近にコンセプトが類似するものがあることが発覚、拓は出品をあきらめるが、佐弥子の言葉で拓は模型制作を一からやり直すことに。

 ギリギリに間に合った作品提出後、打ち上げで二人きりになった拓は佐弥子に感謝を伝え、「佐弥子さんって素直でかわいい人だよ」と屋上で記念写真を撮る。さらに1カ月後、佐弥子はリビングで拓とキイナ(伊原六花)のキスシーンを目撃してしまう。

 放送終了後、SNS上には、「お酒片手にグリコ(じゃんけん)は青春だわ」「(拓が)朝5時に屋上に誘ったり、何度もグリコをしたり、安易にかわいいと言ったりするのは、 “思わせぶり”という名の罪」「『(佐弥子)うわっ、字きったな!』 の場面で道枝フォント全面に出ていて笑う」などの感想が投稿された。

 また、ラストのキスシーンには「キイナはキスしようとしたけど拓は阻止するやつだ」「キスシーン流れてきたけど角度詐欺かな?」「2話のラストは衝撃だった。こんなに早いキスシーン(?)に心の準備できていなかった」といった声も寄せられた。