橋本環奈が主演するドラマ「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)の第4話が、9日に放送された。
本作は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げるラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)
初恋相手の神山(坂東龍汰)と再会し、懐かしさからか、どこか浮かれた様子の綾華(橋本)。
一方、東郷(山田涼介)は、いつもと違う綾華の様子を不思議に思いながらも、新婚旅行の記念にもらった寄木細工のストラップをキーケースに付ける。
そんな中、神山と綾華が知り合いだと知った女子社員から、再び綾華は陰口をいわれてしまう。神山は、綾華とは高校時代の同級生だと東郷に告げる。すると、東郷は何を思ったのか、綾華との食事に神山を誘う。
放送終了後、SNS上には、「山田涼介くんがハマリ役。環奈ちゃんもすごくかわいい」「2人の距離が近づいていく様子が、ドキドキ&キュンキュンする」「容姿がよくて得なこともあれば、周りのねたみや異常な執着などで苦しんだり、怖い思いをすることも、たくさんあるんだなと思った」などの感想が投稿された。
また、「ラ・ブランシュ」のマネジャーの佐々木(小林きな子)が、クレーム客に陥れられたことに責任を感じ、落ち込む綾華を、東郷が納豆やキムチなどの綾華の好物でもてなし、励ますシーンにも反響が集まった。
「東郷さんが優し過ぎて、めっちゃ泣けた。普通に結婚した夫婦でも、夫はあんなに優しくない」「落ち込む綾華に、社長が思った以上の包容力を見せた。3話のキスシーン以上にキュンキュンした」「東郷の優しさに泣いた。キスより破壊力のある頭ポンだった」「社長、カッコ良過ぎる。『夫婦だからだ』という東郷の言葉に泣いちゃった」といった声が集まった。