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高知県が新観光企画「口福の土佐御朱“飲”めぐり」 ご当地ドリンクのスタンプラリー、2024年3月まで

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高知県 「口福の土佐御朱“飲”めぐり」

 

 高知県は、自然豊かな高知の水資源(清流)や特産物(ゆずや土佐茶)などを使った“ご当地ドリンク”を飲んで、特典が得られるデジタルスタンプラリー「口福(こうふく)の土佐御朱“飲”(ごしゅいん)めぐり」を今夏から始めた。新たな観光企画として2024年3月3日まで展開する。

 デジタルスタンプラリーは、高知県内の参加店舗で対象飲料を購入すると、飲料ロゴなどをあしらった「御朱飲ステッカー」とデジタルスタンプラリーに参加できるシリアルコード入りカードがもらえる。参加者はカードに記載してあるQRコードから、スマートフォンにアプリをインストールし、シリアルナンバーを入力することでデジタルスタンプがもらえる。スタンプがたまると、ステップごとに県内産の肉や海産物などが抽選でもらえる。

 スタンプラリーには、スタート時で77事業者がご当地ドリンクを提供。「口福の土佐御朱“飲”めぐり」のウェブページではエリアごとに提供するご当地ドリンクを紹介している。

 安芸・室戸エリアでは、果汁100%の「ぽんかんジュース」、土佐備長炭を使ったアルコール飲料「炭ビール、炭サワー」、仁淀川エリアでは、“仁淀ブルー”をイメージした「仁淀ブルークリームソーダ」、奧四万十エリアでは、四万十川の水と自家精米を使用した「どぶろく『竹城』」などを紹介している。