黄金の蜜が滴る“焼き芋職人”の焼き方を再現！ 進化した「超蜜やきいもトースター G2」

　近年、食物繊維、ビタミン、カリウムなどが豊富なことから女性やアスリートにも人気の焼き芋。家電や雑貨を企画販売するライソン（大阪府東大阪市）は、焼き芋イベントで2時間以上の行列ができる名店「超蜜やきいも pukupuku」が監修したコラボ家電『超蜜やきいもトースター G2（第弐世代）』を発表した。12月15日の午前11時からクラウドファンディングサイト「Makuake（マクアケ）」で先行予約販売の受け付けを開始する。

　超蜜やきいも pukupukuは、東京・西大井にある民家のガレージで毎年冬だけ営業する焼き芋専門店。看板メニューの「超蜜やきいも」は、10年以上にわたる研究で編み出した独自の手法で焼き上げる蜜トロトロの焼き芋で、砂糖を使っていないのに表面に黄金色の甘い蜜がたっぷりにじみ出ているのが特徴だ。

　そんな名店が監修した自動調理プログラム「超蜜やきいもモード」により、熟成した“べにはるか”という品種のサツマイモをホイルに巻いてスイッチを押すだけで、トースター庫内で職人の温度管理を再現し、甘くて蜜たっぷりの焼き芋が焼き上がる。サツマイモは、加熱によるデンプンの「糊（のり）化」と「糖化」という過程を経て甘くなるが、糊化と糖化の温度帯を長時間保つことで、他社のトースターやオーブンではできないプロの焼き方を再現できるようになった。しかも、2020年に発表した初代型からプログラムを全面変更。約6cm以上の太さのべにはるかや、安納芋のようなずんぐり丸い芋も焼けるようになり、専用ケースが不要になったことで一度に焼ける本数も増えた。

　さらに、「トーストモード」「冷凍パンモード」「ロールパンモード」を搭載し、焼き芋だけでなくパンも焼けるため、普段使いもできて重宝だ。本体サイズは約W355×D315×H210mmで、一般販売予定価格は税込み2万3760円。職人の味をぜひ家庭でも。