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子どもから大人まで世代や性別を問わず人気の高い恐竜。まるで生きているかのように恐竜が観客の前で自由に歩き回り、恐竜の世界に入り込んだかのような体験を味わうことができる「DINO SAFARI 2025」が、4月25日(金)~5月6日(火・振休)のゴールデンウイーク期間に渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホールで開催される。
恐竜型メカニカルスーツ「DINO-TECHNE」を使った体験型ライブエンターテインメント。北米やアフリカに生息し、全長13mで特徴的な長い首を持つ巨大植物食恐竜のブラキオサウルスが渋谷に初登場する。このスーツは、二足歩行世界11カ国、四足歩行世界14カ国で特許を取得しているON-ART社(東京都立川市)が18年以上かけて開発した。ほかにも、背中の板状突起が特徴の植物食恐竜・ステゴサウルスの親子や、とても分厚く特徴的な頭を持つ厚頭竜類・パキケファロサウルスのつがい、羽毛の生えた謎の恐竜が登場する予定。公演終了後には、体長12mの就寝中のティラノサウルスのそばを通って、驚かせないようにそっと退場するという趣向も用意されている。
研究成果と特許取得の造形技術に基づく、想像を超えた恐竜たちのパフォーマンスが、渋谷で体験できる機会。チケットは、テレ朝チケット、チケットぴあなどで先行販売中。一般販売は3月22日(土)から。3歳以上は有料で、芝アリーナ席が平日5700円・土日祝6000円、丘アリーナ席は平日4700円・土日祝5000円(全て税込み)。上映時間は45分予定の完全入替制。