
香りや味わいを楽しみながら一日を振り返るひとときを演出する瓶入りの緑茶。伊藤園(東京)の「お~いお茶」ブランドから「瓶 お~いお茶 山の音(やまのね)」が、専用サイトでこのほど新発売された。
同社が2024年5月から展開している緑茶飲料「瓶 お~いお茶」シリーズの、第1弾「瓶 お~いお茶 MEGAMI」「同 SEIMEI」(2024年5月)、第2弾「瓶 お~いお茶 べにふうき」「同 宇治玉露」(同10月)に続き、第3弾。数量限定販売。375ml瓶希望小売価格は税込み5400円。
「瓶 お~いお茶 山の音」は、静岡県天竜地区の山間部にある茶屋「カネタ太田園」の茶葉を100%使用し、素材の魅力を引き出すこだわりの製法により丁寧にボトリング。山間部の茶畑に流れる自然の風や、土を踏みしめる音を感じるような清々しい香りと、力強い味わいが特長。パッケージは、茶畑から見える静岡県の山並みがモチーフで、繊細なお茶の風味を光と空気から守る黒色の遮光瓶を使用している。化粧箱には天面に金色の“お~いお茶”のロゴをあしらい、高級感のあるデザインに仕上げた。
伊藤園によると、近年の「ギフト」需要の復調傾向にあり、物価上昇に伴う消費の二極化で、高価格帯の製品でも製品価値にこだわりを持つ人が増えているという。そのような中で、“人々の特別な時間に寄り添う、ちょっとぜいたくな緑茶飲料”として、同シリーズを展開している。