ふむふむ

原宿のど真ん中でゴロ寝体験を 「小杉湯原宿」と「ヒツジのいらない枕」がコラボレーション

 東京・高円寺の老舗銭湯「小杉湯」の2号店「小杉湯原宿」が、昨年4月に東京・原宿の東急プラザ原宿「ハラカド」地下1階「チカイチ」にオープン。同銭湯と、ヒツジを数えることなく眠りにつくことを目指した「ヒツジのいらない枕」を主力商品とする寝具・アウトドア関連商品の株式会社太陽(東京)が、このほどコラボレーションした。「チカイチ」の共有スペースに「ヒツジのいらない枕」を設置し、訪れる人々が、実際に寝転んで“素の自分”に返れるような睡眠体験を届ける。

 小杉湯原宿がプロデュースする「チカイチ」が目指すのは、訪れる人が肩の力を抜いて、素の自分でいられる時間を自然に過ごせる空間。そのコンセプトは、「ヒツジのいらない枕」が目指す“無意識にリラックスし、自然と眠りに落ちていける感覚”と響き合い、コラボにつながった。銭湯でゆるみ、ヒツジのいらない枕でととのう――。そんな流れの中で日々の緊張から解放される体験を共創していく。今後、睡眠の大切さやセルフケアの重要性を伝えるトークイベントやワークショップの実施も予定しているという。

小杉湯原宿