カルチャー

5万点以上の文具が並ぶ「文具女子博2025」 文具ファン必見!パシフィコ横浜で4日間開催

 ノートは見た目にも書き味にもこだわる、お気に入りの筆記具を使いたい、自分の手帳を思い通りにデ コレーションしたい――。そんな文具へのこだわりを持つ人はもちろん、文具初心者も楽しめるイベント。“見て・触れて・買える”をキャッチフレーズに、文具ファンのための「文具女子博2025」が12月18日(木)~21日(日)の4日間、横浜市のパシフィコ横浜 展示ホールC・Dで開催される。文具女子博実行委員会(日販セグモ・エムディーエス)が主催。

 なじみ深い老舗メーカーから新進気鋭のブランドまで、過去最多の184社が出展し、幅広いジャンルの文具がそろう。文具メーカーや作家と直接会話をしながら、その商品が生まれた背景やこだわり・ストーリーを知ることができるのが魅力。今年のテーマは「今日、どれにする?文具コーデ」。毎日身にまとう洋服やアクセサリーを選ぶように、文具選びもファッションとして楽しんでほしいという思いが込められている。

 入場には前売りチケットの購入が必要。定員に達し次第、販売を終了する。入場料は、18日(木)・19日(金)が990円、20日(土)・21日(日)が1190円(税込み・システム利用料・発券手数料別)。チケット1枚につき、小学生以下2人までの同伴が無料。

 11月18日(火)には、「文具女子博2025パーフェクトガイド」を発売予定。会場MAPや出店者の顔ぶれ、会場限定商品など、来場前の予習にぴったりな情報を満載。大人気文具のコラボ情報や、話題商品の開発秘話など、注目文具の魅力を徹底紹介している。税込み2300円。

 文具女子博は2017年12月にスタート。これまでに累計約60万人が来場しているという。会場に並ぶ商品数は5万点以上と、文具好きには夢のような空間。「文具女子」と銘打ってはいるが、子どもから主婦、ビジネスマンまで、老若男女が一堂に会するイベントだという。