便秘になると、とても辛くなるが、日本人でどれくらいの人が便秘で悩んでいるのだろうか? このほどレッドビジョン(東京)は、運営する腸温活ブランド「アルポカ」において、10代~70代までの男女9,630人を対象に「便秘とその解消方法」に関する調査を実施。調査は8月26日~11月25日に行った。
それによると、便秘がちと感じている人は18.8%、時々が35.8%で、合わせて約6割の人が、便秘がちと思っていることがわかった。男女別では、男性は約4割、女性は6割を超す人が感じている様子。便秘は美容の敵とよくいわれるが、便秘がちな人は女性の方が多いようだ。
辛い便秘にはクスリが一番のような気がするが、便秘薬や下剤を使ったことがあるかとの問いには、46.2%と半数近くの人が使用経験者だった。ただし、男女別にみた場合、男性の約6割が使ったことがないのに対し、女性は過半数が使用したことがあるなど、便秘をクスリで何とかしたいという人は女性に多いのかもしれない。
便秘薬に対するイメージについては、性別問わず1位は「お腹が痛くなる」という結果に。男女別では、女性は便秘薬についてポジティブなイメージよりも心配する声が目立っている。