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堀田茜さんが「ハリー・ポッター」の呪文をかけて点灯 グランフロント大阪2022年のクリスマスツリーがお目見え

グランフロント大阪(大阪市北区)で、「ハリー・ポッター」とコラボレーションしたクリスマスツリー「Floating Magic Tree 浮遊する魔法の樹」の点灯式が11月10日に行われた。

堀田茜さんが「ハリー・ポッター」の呪文をかけて点灯 グランフロント大阪2022年のクリスマスツリーがお目見え 画像1
クリスマスツリー「Floating Magic Tree 浮遊する魔法の樹」

約13メートルの宙に浮いたツリーの前で、グランフロント大阪TMO木村透代表理事が、「10回目を迎えるグランウィッシュクリスマスは『ハリー・ポッター』とコラボレーションした」とし、「ハリー・ポッター」のモチーフが散りばめられたツリーを紹介した。さらに、館内には「さまざまな魔法ワールドの仕掛けを置いている。こういった体験を通じて明日への希望を感じてほしい」と挨拶した。
スペシャルゲストとして登場したのは、ハリポタファンで知られる堀田茜さん。魔法学校ホグワーツの生徒がしていた「赤いマフラー」を巻いて現れ、杖を手に「ルーモス・マキシマ!」と唱えると、ツリーが点灯。「ルーモス(光よ)」は暗闇を明るく照らす呪文で、「ルーモス・マキシマ」は「もっと強く光れ」ということだ。
その後、およそ3分にわたって開催されたライティングショーでは、「ハリー・ポッター」のBGMに載せて物語のモチーフや足跡が次々と現れ、集まった観衆が一斉にスマホを向けた。最後に、「クリスマスのワクワク感を楽しめるツリーを皆さん見に来て」と話した。

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「ハリー・ポッター」の衣装に着替えたアートオブジェ「テッド・イベール」

北館1階ナレッジプラザのクリスマスツリー「Floating Magic Tree 浮遊する魔法の樹」のライティングショーは毎日開催。黄緑色のクマでおなじみのアートオブジェ「テッド・イベール」は「ハリー・ポッター」の衣装に着替え、うめきた広場の周辺やけやき並木のイルミネーションにも「ハリー・ポッター」モチーフが隠されている。館内8カ所に設置されたポイントをめぐり、シリーズ8作品のストーリーや名言をおさらいする「『ハリー・ポッター』シリーズの物語をめぐるスタンプラリー」も楽しめる。「Grand Wish Christmas2022~『ハリー・ポッター』魔法ワールドクリスマスへの招待状~」は12月25日まで。