デジもの

東芝から日常生活で手軽に活用できる小型CDラジオ2モデル 邪魔にならないスリムでシンプルなデザイン

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 東芝ライフスタイル(川崎市)は、小型CDラジオの「TY-C261」と「TY-C161」を発売する。好みの音楽再生やラジオの聞き流しなど、手軽に日常使用ができる。色はTY-C261がブラックとホワイト、TY-C161がホワイト、ブルー、ピンクを用意。どちらもオープン価格で、TY-C261は10月上旬、TY-C161は9月上旬の発売を予定する。

 TY-C261は薄い縦型、TY-C161は横型ボックスデザインを採用。ラジオはAM/FMで、ワイドFMも受信できる。CD再生は、FLAT/ROCK/POP/JAZZ/CLASSICの5つの音質モードにより、好みのモードにセットして音楽再生が可能。指定した区間を繰り返し再生するABリピート、10トラック単位のスキップ機能は語学学習にも威力を発揮。さらに電源を切っても、次の再生では停止したところから始まるレジューム機能も便利に使える。120分までのタイマー機能も装備する。

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 仕様もほぼ共通で、1.5W+1.5W出力の2チャンネルステレオ。電源はACアダプターまたは単3アルカリ乾電池で、電池駆動ではラジオで約14時間、CD再生は約3時間の使用が可能。サイズと重さは、TY-C261が272(幅)×146(高さ)×62(奥行)mm/約1.2kg、TY-C161が230(幅)×92(高さ)×213(奥行)mm/約1.1kg。