「なんとなく」の現金払いよりお得に夏らしく“スイカわり”で

　コロナ禍の2年で、人手から人手に渡る現金払いはずいぶん減ったようにみえる。コロナ前は現金だったところも、カードが使えるようになったり、交通系電子マネー決済ができるようになったり。それでも現金で払っている人の半数は「なんとなく」が理由らしい。JR東日本クロスステーション（東京）の調査で判明した。そこで同社は、駅コンビニ「NewDays」「NewDays KIOSK」のセルフレジ、駅そば「いろり庵きらく」、駅カフェ「ベックスコーヒーショップ」で、7月19日～8月1日までの期間、Suicaなどの交通系電子マネーでの決済で対象商品が割引になる「Suica割(スイカわり)」を実施する。

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　従来からずっと現金で払っていたところは、電子マネー決済ができても慣習でお財布を開くことが多いのかもしれない。割引をきっかけに非接触に移行してもらおうという試みだ。たとえばレジを設置している 「NewDays」「NewDays KIOSK」などの約400店舗では、たばこや新聞などの一部商品を除き、セルフレジで5％引きになる。対象店舗はWebで確認できる。

対象店舗一覧：https://www.jr-cross.co.jp/cr/suicawari-tenpo.html

特設サイト: https://www.jrepoint.jp/campaign/B220711001 ※2022年7月15日(金)公開予定