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3年に一度開催の「第9回とやま森の四季彩フォト大賞」作品募集  富山市の自 然の魅力を写真で表現 

「第9回とやま森の四季彩フォト大賞」作品募集  3年に一度開催、富山市の自然の魅力を写真で表現  画像1
富山市 第8回一般の部・大賞作品「里山の散歩道」

 

 富山市は、富山の四季を通じた自然の魅力を写真で表現する「第9回とやま森の四季彩フォト大賞」の作品を募集する。同フォト大賞は「とやまの森」の魅力について、写真を使って市内外に発信するため、3年に1度開催している。

 9回目となる本年度フォト大賞の応募期間は、2022年9月16日から10月31日まで。プロ・アマを問わず全国から応募できる。作品は未発表で2019年11月以降に撮影したもの。

 「森の風景・くらし部門」と「ファミリースナップ部門」があり、いずれも撮影地、被写体は富山市に限る。「森の風景・くらし部門」は富山市の森林・里山の風景や人々の暮らし・生き物などがテーマ。一般の部は大賞(1点)に賞金300万円とトロフィー、準大賞(1点)は賞金100万円とトロフィー、四季彩賞(春夏秋冬で各2点ずつ)は賞金5万円。高校生の部、ジュニアの部もある。

 ファミリースナップ部門は、応募年齢の制限はなく、富山市の森林・里山での家族、友人らとの楽しいスナップが題材。最優秀賞(1点)に旅行券20万円とトロフィーが贈られる。優秀賞(3点)は旅行券2万円。

 審査委員長は、富山市生まれの写真家・プロデューサーのテラウチマサト氏。問い合わせ、写真の送付先は、〒930-8510 富山市新桜町7-38 富山市農林水産部森林政策課内「とやま森の四季彩フォト大賞実行委員会事務局」。募集要項などの詳細はホームページを参照。