ワンコインの商品が主流 「無印良品 500」スタート

　いろいろ値上げでお財布を開きにくい昨今。ワンコインでいいものないかな、と探すのに最適な店ができた。500円以下の日用品や消耗品を中心に集めた「無印良品 500」（良品計画・東京）の1店舗目、「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」が東京の三鷹駅構内にオープンした。

　商品の7割が500円以下。生活必需品の洗剤や掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパーなどの紙類、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、スキンケア用品や下着やくつ下といった衣類のほか、文房具、食品なども扱っている。

　2023年2月末までに、都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画しているという。