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TrellixのパルマCEOがNSTACのメンバーに 米政府のサイバーセキュリティー政策を担う

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TrellixのパルマCEOがNSTACのメンバーに 米政府のサイバーセキュリティー政策を担う

 

 サイバーセキュリティー企業のTrellix(トレリックス)はこのほど、同社最高経営責任者(CEO)のブライアン・パルマ(Bryan Palma)氏が「米国国家安全保障電気通信諮問委員会(National Security Telecommunications Advisory Committee:NSTAC)」のメンバー入りすることを明らかにした。バイデン米大統領が任命の意向を示したとしている。

 Trellixによると、NSTACは「国家安全保障や緊急事態への即応体制を強化し、強固な通信サービスを提供する政策を政府がどのように実施すべきか、大統領府に対して提言を行う」組織。メンバーは、米国の重要インフラのセキュリティーに重要な役割を果たすことに加え、専門知識を持ち、献身的であることを基準に選ばれた民間企業の上級管理職で構成されているという。

 パルマ氏は、サイバーセキュリティーに関する20年以上にわたる専門性を持っており、連邦政府での勤務や、複数のセキュリティーテクノロジー企業のリーダーとしての経験を持つという。

 Trellixは、グローバルに展開するサイバーセキュリティー企業で、4万を超える企業や政府機関をサポートしている。