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フリーデンの「やまと豚」が優秀賞 食肉産業展の銘柄食肉好感度コンテスト

フリーデンの「やまと豚」が優秀賞 食肉産業展の銘柄食肉好感度コンテスト 画像1
「銘柄食肉好感度コンテスト」(試食審査の様子)

 

 養豚・豚肉加工販売・飲食業を展開するフリーデン(神奈川県平塚市)はこのほど、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた「第47回2023食肉産業展」の「銘柄食肉好感度コンテスト」で、自社農場産の「やまと豚」が優秀賞を受賞した、と発表した。

 同コンテストは、銘柄食肉の認知度向上などを目的に開催。全国の豚肉、鶏肉の優良銘柄が集結した。審査は、小売り、外食、生産者、食品メーカー、商社など食に関わるプロらの来場者が、銘柄を公表しない目隠し方式による試食や外観などのアンケートで行った。試食は、豚肉はローススライス、鶏肉はモモの角切りを調理して提供した。

 審査の結果、やまと豚は「見た目」で第1位、「食味・食感」で第2位の高評価を得て、総得点2位の「優秀賞」に輝いた、という。

 フリーデンは「さらなるおいしさと品質の向上を目指すとともに、日本の農畜産業を守り、食の安定供給に努める」としている。