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阪神タイガース企画展 「若虎躍動の歴史」 兵庫・甲子園歴史館でスタート

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 開幕から4連勝と絶好のスタートを切った阪神タイガース。兵庫県西宮市にある「甲子園歴史館」(阪神電気鉄道・大阪市)では、7月30日(日)まで、阪神タイガース企画展「若虎躍動の歴史」が開催されている。同館は、高校野球、プロ野球阪神タイガース、阪神甲子園球場の歴史が学べるミュージアム。

阪神タイガースの選手若返りが進む中、「若虎躍動の歴史」として若虎(若手選手)の活躍にスポットを当て、タイガース創設期から現在に至るまで、各年代で活躍した若虎たちを展示品やパネルで紹介。主な展示品は、並木輝男氏のサインボール、村山実氏の色紙、遠山将志氏のユニフォーム、藤本敦士氏のユニフォーム、湯浅京己選手のスパイク、佐藤輝明選手のバッティンググローブなど。

2023年シーズンの阪神タイガース全選手紹介に加え、ドラフト指名やトレード・新外国人選手などを含む新戦力の紹介コーナーを設け、全選手を写真やパネルで紹介。岡田彰布監督から来館者へのメッセージも紹介する。「背番号ヒストリー」では、今年変更になった背番号を中心に、これまでの背番号の歴史をパネルで紹介する。また、企画展の一角を「Hot Topicコーナー」として、企画展期間中にも展示の入替えを行い、注目の話題などを特集していく。

甲子園歴史館の営業時間は10時~18時(入館は閉館時間の30分前まで)。月曜休館(試合開催日、祝日を除く)。入館料は、おとな900円、高校生(要学生証)700円、こども500円(税込み)。