ワンちゃんにも素材からこだわった体に良いごはんを　福岡・博多華味鳥開発のドッグフードが3年間で販売累計100万食突破

　福岡県を拠点とする「水たき料亭博多華味鳥」(トリゼンダイニング・福岡市)がワンちゃんのために開発した「国産プレミアムドッグフード『やわか』」が、今年3月で販売開始から丸3年を迎え、累計販売食数が100万食を突破する好評を得ている。

　ドライタイプのドッグフード「うまか」に加え、利用者からの要望で3年前に発売したのがセミドライタイプの「やわか」。オリジナル銘柄鳥「九州産華味鳥」を100％使用。主要原材料も、確かな品質の国産素材を使用している。

　ワンちゃんに健やかに長生きしてもらうために足腰の健康を重視し、関節の健康を維持する栄養素「グルコサミン」と体の代謝機能をサポートする「コンドロイチン」をプラス。さらに、ビフィズス菌とオリゴ糖を配合し、腸内環境を整え健康の維持を目指す。着色料や合成保存料などの添加物は不使用。「全犬種・全年齢オールステージ」対応、どんな愛犬ちゃんにも問題なく安心して食べさせられるドッグフードとして、アドックどうぶつクリニック(福岡市)の田中克明院長も高く評価している。購入者からも、便の状態や目やにが改善されたなどの声が寄せられているという。

　水分を含んだままレトルト加工を行うため、添加物を使わずに長期保存が可能。ドライタイプより食感が柔らかく、ウエットタイプより適度な硬さと弾力があるセミドライ仕様。子犬やシニア犬まで、かむ力が弱いワンちゃんでも食べやすく、顎の力を衰えさせないことも期待できる。一般的な総合栄養食のドッグフードと比べ、高タンパク・低脂肪・低カロリー(287kcal/100g)という。ドライフードより水分が多いため消化に良く、開封時にはかつお節の良い香りを感じられる。80gの個包装で、新鮮で出来たてのおいしさと香りが魅力。お出かけ時や災害時のストックとしても便利。