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クボタのウェブサイトが国際賞 未来に向けた事業活動を紹介

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クボタ 「農業の未来 – 完全無人電動トラクタ」

 

 クボタ(大阪市)の「未来に向けた事業活動」を紹介するウェブサイト「クボタフューチャーキューブ」がこのほど、ウェブサイトの国際賞「CSS Design Awards」の2022年ウェブサイト・オブ・ザ・イヤー8位に選ばれるとともに、ベストイノベーション賞も受賞したと発表した。

 この国際賞は、ウェブサイト表彰の世界3大アワードの一つだという。今回は2022年公開のウェブサイトのうち365件が入賞。クボタフューチャーキューブは入賞作の中でも8位の好評価を受けるとともに、革新的なウェブサイトであると高く評価され、ベストイノベーション賞にも選ばれた。クボタによると、この国際賞でのベスト10入り、ベストイノベーション賞受賞はいずれも日本企業では初めてという。

 クボタフューチャーキューブは「クボタの思い描く未来の地球と技術」をテーマとしたウェブコンテンツで、コンピュータ・グラフィックス映像で描いた未来の地球を舞台に、「完全無人電動トラクタ」「大空間空気清浄技術」「回転式表面溶融炉」などクボタの未来ビジョンや取り組みを紹介している。今後もクボタのさまざまな取り組みを紹介する予定という。

 クボタは「受賞を励みとし、今後も食料・水・環境分野における当社の企業姿勢や社会課題の解決に向けた取り組みについて、ステークホルダー(利害関係者)の皆さまから共感と参画を得ることができるような情報発信を目指す」としている。