カルチャー

「ウルトラマンタロウ」50周年記念の「ウルトラバッジ」がすごい “赤外線通信”ギミックで、変身シーンのなりきりを初めて実現

ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET
ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET

 ウルトラ兄弟6番目の弟・タロウの活躍を描いた物語「ウルトラマンタロウ」。円谷プロ創立10周年記念番組として、1973年4月から1年間、毎週金曜の夜にTBS系列で30分番組として放送された。今年は50周年にあたり、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」(BANDAI SPIRITS・東京)から、大人のためのなりきりアイテム「ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET」 (税込み1万1000円、送料・手数料別途)が登場。予約受け付けが始まった。

 「ウルトラバッジ」は、2019年に発売した旧商品から、すべてのパーツを完全新規設計で造形。前回商品にはなかった“電子回路入り”での立体化を実現。最新の設計技術を注ぎ込み、全幅60mm×厚み8mmの極小ボディ基部に、赤外線通信ユニットを内蔵した。ウルトラバッジの裏側にあるボタンを押すと赤外線が送信され、商品に付属する「ZAT隊員バックル型サウンドユニット」が受信。サウンドユニット側からウルトラマンタロウの変身音が発動する。変身音は、劇中で描かれた3パターンを切り替えられるほか、変身後のボタン操作でタロウの掛け声や必殺技音を鳴らすこともできる。

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 造形にもこだわり、円谷プロダクション・造形部門LSS監修の下、本体が緩くラウンドした湾曲形状も徹底再現。中央のクリスタルにはアクリル素材を使用している。付属のホルダーパーツを使えば、以前の商品では再現できなかった腕にバッジを取り付けて遊ぶことも可能に。なりきり度合いがより一層高まる。

ZAT隊員バックル型サウンドユニット
ZAT隊員バックル型サウンドユニット

 もう1つの付属アイテム「ZAT隊員バックル型サウンドユニット」は、劇中に登場する防衛チーム「ZAT」のエンブレムをモチーフに立体化。サウンドユニット本体にも2つのボタンがついており、ウルトラマンタロウの主題歌・挿入歌・変身シーンBGM、ウルトラバッジが光る音やジャンプ音などの象徴的な効果音各種、各話に登場する怪獣の鳴き声など、「ウルトラマンタロウ」の作品全体を演出したさまざまなサウンドを鳴らして遊べる。

 9月14日(木)23時まで予約を受け付け、12月に商品が届く予定。50年の時を超えて実現する「変身なりきり再現」を体験しよう!