カルチャー

仮眠スペースがない場合は睡眠カフェで立ち寝体験

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 睡眠とコーヒーは対極にあるような気がするけれど、ここではその二つが組み合わさっているのが面白い。ネスカフェ原宿(ネスレ日本・神戸市)には、8月22日から期間限定で「ネスカフェ 睡眠カフェ × ジラフナップ “立ち寝コーヒーナップ”体験席」が登場する。

「giraffenap(ジラフナップ)」外観  (左から)「スペーシア」「フォレスト」
「giraffenap(ジラフナップ)」外観 (左から)「スペーシア」「フォレスト」

 日中の短い仮眠、お昼寝の前にコーヒーを飲み、気軽に立って仮眠をとる、というスタイルを学べるサービス。まずはお昼寝とコーヒーという矛盾するような組み合わせだが、これは短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲むことで、起きる頃にシャキッとし、その後のパフォーマンスに役立つといわれていることからきたもの。そして“立ち寝”スタイルだが、これはオフィスに眠るためのスペースがない、人目が気になるなど、仕事の合間の仮眠が取りづらいという状況を解消するための工夫で、立ったままくつろげる縦型仮眠用ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」(広葉樹合板・北海道旭川市)での体験だ。

「giraffenap(ジラフナップ) スペーシア」利用イメージ
「giraffenap(ジラフナップ) スペーシア」利用イメージ

 体験時間は約30分。カフェインを含むネスカフェのコーヒー1杯と、席の利用で税込み825円。専用ウェブサイトで予約を。

(左から):「ネスカフェ ゴールドブレンド ボトルコーヒー 無糖」 「ネスカフェ ゴールドブレンド」「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ50[Fifty]」
(左から):「ネスカフェ ゴールドブレンド ボトルコーヒー 無糖」 「ネスカフェ ゴールドブレンド」「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ50[Fifty]」