カルチャー

大谷選手の二刀流とWBC世界一奪還を支えた栗山英樹氏が語る  『信じ切る力 生き方で運をコントロールする52の心がけ』

 大谷翔平選手の二刀流も、WBCの世界一奪還も、「信じ切る力」がなければ実現しなかった――。昨年3月に行われたWBC(World Baseball Classic)で侍ジャパンを3大会ぶりの優勝へと導いた栗山英樹前監督の著書『信じ切る力 生き方で運をコントロールする52の心がけ』(講談社)が、3月22日(金)に刊行される。

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 栗山氏は、「信じること、信じられることによって、毎日が変わり、生き方が変わり、その結果、人は大きく成長していく」「運とは、日々の行動の積み重ねで、コントロールするもの。神様に信じてもらえる自分になるしかない」と説く。“ダメな自分”に向き合い、相手にただ尽くし、日常のルーティンで「信じ切る力」を磨き続けた栗山氏の、誠実かつ実践的な人生論。

 「第1章 信じ切るということ」「第2章 ダメな自分をどう信じるか」「第3章 すべてのことに、意味がある」「第4章 『信じ切る力』を育てる日常のルーティン」「第5章 相手を、信じ切る」「第6章 神様に生き様を認めてもらう」の6章立て。税込み1760円。

栗山英樹(撮影:塚田亮平)
栗山英樹(撮影:塚田亮平)