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300万部突破の大人気児童書シリーズのPOP UPイベント 「こびとづかん EXPO」を東京・池袋で開催

 昆虫でも植物でもない不思議な生き物「コビト」を物語やガイドブック、図鑑で紹介する「こびとづかん」。2006年に初めて出版された、なばたとしたか氏の絵本とその書籍シリーズで、18周年・累計300万部を突破。幼稚園や保育園、小学校で読まれる定番作品となり、子どもたちやその家族を中心に愛されている。その「こびとづかん」のPOP UPイベント「こびとづかん EXPO」(Juice・東京)が、9月13日(金)から10月6日(日)まで、東京・池袋のサンシャインシティ「アネックスB1催事場」で開催される。開催時間は11時~20時。

 物販コーナーでは、作者・なばたとしたか氏描き下ろしのカクレモモジリ&スモモノウチのメインビジュアルを使用したTシャツ・マグカップ・下敷き・ハンドタオル・カチューシャなどの限定グッズや書籍を販売する。物販コーナーでコビトになりきれる「オリジナルカチューシャ」(大人800円、こども500円、税込み)を購入すると、展示コーナーに入場できる。

 展示コーナーでは、シリーズの歴史をたどる「ヒストリーパネル」、コビト全285種「紹介パネル」、フォトスポット、そしてメインには、全長約3メートルの「巨大ジオラマ」が登場する予定。

 「突然冷蔵庫のモーターが鳴ったり、トイレットペーパーが三角に折られていたり、風もないのに草花がゆれたりといった、正体不明の不思議な出来事。それは“コビト”の仕業かもしれません」という「こびとづかん」の紹介フレーズ。「こびとづかん」が初めて登場したころに幼児や小学生だった子どもたちは、いまや成人に。幅広い世代の心をつかむ「こびとづかん」の世界を堪能できるイベント。専用公式Xアカウントで最新情報を確認して出かけよう。