デジもの

JBLブランド最新のシアターサウンドシステムを発売 豊富なラインアップでさまざまなニーズに対応

 

 輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナル(東京)は、JBLブランドのホームシアター向けスピーカーシステム「STAGE 2」シリーズを発売した。キャビネットを、インテリアによくなじむ新デザインに一新。また、立体音響での高さ方向の再現に寄与するイネーブルドスピーカーSTAGE 240Hがラインアップに加わった。新ラインアップはこのほか、フロア型のSTAGE 280F/STAGE 260F、ブックシェルフ型STAGE 250B/STAGE 240B、センターSTAGE 245C、サブウーファーSTAGE 200Pの全8機種。

 新デザインは、木目調と深みのあるエスプレッソカラーの組み合わせのモダンなカラリング。音質については、高域ユニットに同社プロ用で培ったHDIホーン技術の次世代バージョンを採用。低域はウーファーユニットをポリセルロース・リブドコーンとして、マルチチャンネル再生時の音色の統一も図っている。またSTAGE 240Hは設置環境や好みに合わせてスイッチを切り替えて、サラウンド用やハイト用壁掛け型としても使える。

 価格は以下のとおり。

●フロア型

STAGE 280F 8万2500円(1台)

STAGE 260F 6万8200円(1台)

●ブックシェルフ型

STAGE 250B 5万5000円(ペア)

STAGE 240B 4万700円(ペア)

●イネーブルドスピーカー

STAGE 240H 5万5000円(ペア)

●センタースピーカー

STAGE 245C 5万5000円(1台)

●サブウーファー

200P 6万8200円(1台)