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「マイファミリー」“東堂”濱田岳の「真に迫る演技はとてつもない」 真犯人は「東堂の妻」「警察内部にいる」など考察も加速

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 二宮和也が主演する日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)の第8話が、29日に放送された。

 本作は、ゲーム会社のCEO・鳴沢温人(二宮)の娘が誘拐されたことから始まる、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐事件で試される“家族の絆”や彼らを中心とした人間模様を描く。(※以下、ネタバレあり)

 「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」CEOの温人は、娘の友果(大島美優)、そして大学時代の友人で弁護士の三輪(賀来賢人)の娘の優月(山崎莉里那)を誘拐犯から取り戻すことに成功した。

 その後、犯人からの電話を受けた温人は、友人でNETホールディングスのCEOである阿久津(松本幸四郎)の娘の実咲(凛美)がさらわれたことを知り、交渉人として手助けをすることになる。

 実咲の身代金受け渡しが進行する中、温人は「ハルカナ」の社員・鈴間亜矢(藤間爽子)が事件に絡んでいることを知る。

 そして、鈴間が、温人の大学時代からの友人で友香の事件から解決に力を貸してくれていた友人の元刑事・東堂(濱田岳)ともつながっていることを突き止めた温人は、東堂を問い詰める。

 すると、東堂は「俺が誘拐した」と明かし、温人と妻の未知留(多部未華子)と三輪に、これまでの事件の経緯を告白する。

 放送終了後、SNS上には、「東堂の回だった。素晴らしい演技」「濱田岳さんが演じる東堂の涙にもらい泣き。演技がすご過ぎた」「濱田岳さんの真に迫る演技はとてつもない」など、物語冒頭に罪を告白する演技で視聴者を圧倒した濱田についてのコメントが多数集まった。

 また、東堂の告白によって、真犯人予想も加速。「実咲ちゃんの誘拐だけ東堂にやらせなかったのは、実咲ちゃん=心春ちゃんだからじゃないかな」「とにかく東堂の妻の行方が気になる」「阿久津が警察に通報した後、すぐに犯人がそれを知っているのは警察内部に真犯人がいるからだろ」「阿久津さんが温人に罪をかぶせたがっている気がして、怪しい」など、さまざまな考察がSNS上に投稿された。